オリジナルTシャツとは、自分で生地から選び、プリントのデザインも考え、一から
作り上げていく世界で一枚しかないTシャツのことをいいます。
最近ではこのオリジナルTシャツを作ることは、とても一般的になってきましたね。
その分、オリジナルTシャツを発注できる業者さんも増えてきて、嬉しいのですが
逆に多すぎて選ぶことが難しくなってきたという、デメリットもあります。
学園祭にはオリジナルクラスTシャツと言うのが定番ですからね。
そこでこのサイトでは、オリジナルTシャツを作るにあたり、失敗しない業者選びや
オリジナルTシャツの基礎知識、保存方法などを紹介していきますので、ぜひ
参考にして頂き、世界で1枚しかない自分だけのオリジナルTシャツを手に入れ
ましょう。
それではまず、Tシャツの歴史についてみていきましょう。
スポーツウェアとしてTシャツが活用され始めたのが約80年前と言われています。
もともと男性用の下着として多くの方達に愛用されていました。その後現在のTャツ
のように、アート作品や、メッセージを発信する広告代わりのキャンパス、おしゃれの
ためなどとというように、様々な顔を持つようになってきたというわけです。
第一次、第二次世界大戦でも、Tシャツブームの大きなターニングポイントになります。
米国海軍から本格的に始まったと言われているTシャツは、第二次世界大戦後すぐに
今度は、米国陸軍の公式肌着としても採用されました。
第一次世界大戦中に開発されたスポーツシャツがシアーズ・ローバック社の通販カタ
ログで低価格で幅広く流通されるようになってからは、庶民も比較的手に入れ易く
なります。何度も改良を重ねて、その結果、男性用下着として幅広く愛用されることに
なり、現在のようなポジションに落ち着くことになったのです。
オリジナルTシャツ(クラスTシャツ)を作るには、基本的には専門の業者さんにプリントしてもらうこと
をおすすめします。
まずは、頭の中でどのようなデザインにするのかを考えます。その後、用紙に実際
書いて色を塗ってみることがおすすめです。
おおまかなデザインが決まったところで、次はオリジナルTシャツを作成してくれる
業者さん選びを開始します。
この時のポイントは、必ず数社と比較検討すること!
業者さんが決まれば、あとは、プリントをするTシャツ選びや、プリントはどのような
種類でするのかなどを決めていきます。
生地のサンプルや色見本などを提供してくれる業者さんであれば、完成がイメージ
しやすくなるのでいいですよね。
そして、全部決まったら業者さんに注文し、納期がいつかなどをしっかり確認します。
発注してからの納期までの、平均日数は10日間くらいのことろが多いですね。
そして手元に届き、世界にひとつのオリジナルTシャツと対面!となります。
最終更新日:2023/2/6